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「遊べる本屋」ヴィレッジヴァンガードの名前の由来は、JAZZの名門クラブだった?

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ヴィレッジヴァンガード 本店

名古屋に住んでいて、意外に知られていないのが、最近どこのイオンにも入るようになったヴィレッジヴァンガード(391店舗:2016/11現在)の本店(第1号店)が愛知県名古屋市天白区植田西1丁目515にあるという事実。

ヴィレッジヴァンガード は、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(JASDAQ上場) によって展開されている書店です。「遊べる本屋」をキーワードに、書籍、雑貨類、CD・DVD類を融合的に陳列して販売していることで有名ですよね。 略称は「ヴィレヴァン」「ヴィレッジ」。 wikipedia

1986年12月に創業者であり現会長の菊地敬一さんが「自分が客だったら」という発想で愛知県名古屋市天白区で第1号店を開店しました。

夫婦で始めた天白区の1号店を中古の農業用の倉庫を利用したロフト風にした理由は、菊地敬一さんが当時名古屋市内にあった「MGミゼット」と言う喫茶店を訪れた時、倉庫のような大きな空間にMGミゼットの車が置かれた店の雰囲気が気に入り、倉庫を利用した自由で開放的なロフト風の本屋をやりたいと思ったかららしいです。

また店名の名前の由来はジャズ好きでもある菊地敬一さんが当初、本屋でジャズのライブをやるのが夢だったことから、ニューヨークにあるジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」の名から名付けられています。Villageは「村」Vanguardは「先駆者」という意味なので、村の先駆者という意味なんでしょうね。

当初ドラムを叩いた時、ドラムの音が倉庫造りの店内にうるさく響いてしまって失敗してしまったため、店でジャズのライブをやるのは断念したが、店名にちなんでビル・エヴァンスの名盤「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」などジャズのBGMを店内で流すなど店の雰囲気は残していったらしいです。


Bill Evans – Sunday at the Village Vanguard (1961 Album)

アメリカNYにあるジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」

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さて、「遊べる本屋」日本のサブカルの伝道、ヴィレッジ・ヴァンガード (Village Vanguard)のお店の由来になったのが、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区グリニッジ・ヴィレッジ(7番街 178番地)に所在するジャズクラブです。初代オーナーはマックス・ゴードン。

1935年に開店した当初は前衛芸術家の発表の拠点だったが、1940年代後半からジャズのライブを行うようになり、ジャズ界の名門クラブとして知られるようになった。1957年11月3日、ソニー・ロリンズがここで『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』を録音し、以後ビル・エヴァンスやジョン・コルトレーンなど著名なジャズ・アーティスト多数が、優れたライブ録音を残した。

1989年にマックスが他界してからは、妻のロレイン・ゴードン(先夫はブルーノート・レコードのファウンダー、アルフレッド・ライオン)が経営を引き継ぎました。


John Coltrane – Live at the Village Vanguard Again (Full Album)


Sony rollins – A Night At The Village Vanguard